一か月前にお母さんに連れられて小学三年生の女の子が初診しました。お母さんの話では一年半前から体のあちこちが痛くなって昨年三月には三週間入院した。横浜市立大学病院とか東京女子医大とか色々な病院へ行って色々と検査を受けたけど判らない、治らない。
最終的に”若年性線維筋痛症です、治療法はありません”と言われてしまった。 
鍼とかマッサージも色々行ったけど治らない。
あちこちが痛くて学校は昼から行ったり行けなかったりしていますとのことでした。

女の子は遠方からの電車で疲れている感じで、どこの病院へ行っても治らなかったことに気の毒で、いたわりの気持ちでお母さんの話を聞きながら左手で背中をさする程度で「はい大丈夫」にしました。

一昨日、突然お母さんから手紙をいただきました。
初診一回で治った方からの手紙は殆どないので、このように嬉しい結果を確認させていただけて有難いです。
気功の不思議さが特徴的に表れていますのでご紹介します。


こんにちは。
一ヶ月前(3/15)に診てもらった()()()の母です。
あれから、不思議とほとんど体の痛みを訴えなくなりました。
もっと早くお礼をとおもいながら、あれだけの治療で良くなるなんて、なかなか信じられず、様子を見ていました。
あの何分かの問診、背中をさすってもらった治療(多分、気功なのでしょう)で良くなるなんて…
この一年半の体の痛みと不調、10ヶ所以上の病院や鍼治療、マッサージ等々はなんだったのだろう?と不思議でなりません。
病院まわりも終わりにしようかと思いかけていたときに、先生の所を見つけたことは、本当に幸運だったと思います。
病院で”若年性線維筋痛症”と診断され、現代の医学では治療法は無いといわれ、諦めかけていたときに、先生に「大した事は無いですよ、もう治りますよ、終わりにしましょう。」とはっきり言われ、なぜだか信じられるなと思いました。
勇気付けられ、気持ちが楽になりました。
受診直後より、日にちが経つにつれ、確実によくなっているのを感じます。
新学期が始まって、今までのがうそのように、毎日、朝から元気に学校に通っています。
子供と一緒にお礼に伺いたいところですが、お医者さん通いが続いたせいか、子供はお医者さんはもう行きたくないという気持ちがあるのと、本人は自分で治したみたいな気持ちになっているため。。。
すみません、とりあえず、お手紙にしました。
まだ万全とは言えませんが、希望の光が見えてきました。
もし、調子が悪くなったら、また先生の所に行きますので、その時はよろしくお願いします。
先生もお身体にお気をつけてお過ごし下さい。
本当にありがとうございました。                                               ()()()   母()()()


以上、原文のままですが、気功の特徴がよくわかります。

””ほんの何分かのことで、治療とか気功とかそれらしい何も無かった、ご本人にも付き添いの方からみても。。

””実感がなくて全然わからないけど結果だけが出ている。
 

””この訳も分からない不思議さはいつまでも分からず不思議で自分でももどかしい、だけど(誰にも、たとえ配偶者でも)言っても分かってもらえないし言いようがない。
 

””「なにがなんだか分かりません、嬉しいですが不思議です。」と手紙をくれました(僕も嬉しくてブログで書いています)。

””本当にご自分の生命力で治ったのです