20才の女性がお母さん同伴で初診した、足首が痛くてびっこをひくという。踝の下が腫れていて押すと痛い、ディズニーランドに行って来たという、10時間遊んできたという。それでこの程度の腫れと痛みならよかったですね、話をしながら触っていて歩いてもらうとかなり良い、もう一度触って歩いてもらうと殆ど治ってしまった。お母さんに診察椅子に座ってもらって話をした。若者は回復力が高いので放っておいてもどうせ治るんです、本当は親のほうが疲れているんです、大人の疲れはどうしても溜まる一方なので本当に治療したいのは親の方なんですと話しながら気功をした。結果はお母さんが驚くものでした。ディズニーランドのアトラクションより不思議を喜んでいただけたと思う。主義としてお母さんもサービスで体験していただくようにしています。
午後に折角のゴルフのコース途中で膝を痛めて中断して帰ってきた大きな男性が初診した。傾斜で過大な負担をかけた為の靭帯の炎症で幸いにも損傷はありませんでした。触っていたら殆ど治ってしまった。ついでに疲れ取りをするとクターときたので沢山取りました。奥さん(?)に痛がりだったのではありません、本当に痛かったんです、治ったから歩けるんですと説明するとそれは分かっています、ゴルフ場ではぴょんぴょんして歩いていましたからとの答えでした。相当疲れが溜まっていたのでしっかりと取りましたから肉体的に25才ほど若返りましたよと解説しました。奥さんにも気功をして差し上げると同じにクターときたのでしっかりと疲れ取りをしました、やはり大人は疲れている。ゴルフの途中で帰って来なければならなかったのはお気の毒ですがお二人で疲れが取れて若返りの楽しい体験をなさったのですからゴルフ途中の帰宅でもハッピーな一日だったと受け止めてください。