”楽しみにブログをチェックしていますが近頃はあまり更新されていないのですか” と聞かれたのでお答えします
研修医時代は毎日が全て勉強で全てが新鮮で何をしていても楽しくてという感じで、そうこうしているうちにそれなりに出来るようになってくると
若いのに良くやっている,偉いね
若いのに良く出来る
若いのによく知っている
と何かと良く評価していただいてそれがまた嬉しくて頑張っていましたが、そうしているうちにいつのまにか まず ”若いのに” という枕言葉がつかなくなり 出来て当たり前 やって当たり前 知っていて当たり前 になっていました
青春時代も研修医も終わって 出来て当たり前 出来なければ許されない ”社会人としての医者” になっていたのです

気功をはじめてから八年目になります 何か起きるつど何か出来た都度、驚きと喜びとそれについての考察で新鮮な感動でやって来ましたが 近頃は出来て当たり前 治って当たり前と自分で思うようになり 毎日毎日驚いて喜んでいられなくなり、逆に気功の可能性の広大さを考えれば考えるほどまだまだだ  もっとアップしなければと思う毎日になり どうすればもっとアップ出来るかを考えるようになり気功の成果をブログに書く心境でなくなったのです

気功の研修医時代も終りました   出来て当たり前の世界になってしまいました  更にアップを目指さなければそしてアップを果たさなければ未熟な半端物で終わってしまう立場にいます
ジュニアではなくシニアになったのです