以前に踵骨の骨折で来た外人さんのダンサーが来た、右腕だけが異常に太くて皮下出血瘢もあり倍以上に腫れてむくんでいる
一目見ただけで骨折疑いなのでレントゲンを四方向で撮ったがどう見ても骨折は見えないので良かった
骨折は無いことを話し入院手術の必要は無いことを説明した
肘が痛くて動かせないことが問題なので話をしながら肘に気功をした
一週間前の土曜日にカポエラの演技をした、右腕一本で立ちながら脚を回して蹴りをしたときに腕がグキっとなった、自分でその場で治したがその後は痛くて腫れて動かせなくて挙がらない、何とか右腕を使わないで踊ってきたがもう限界で来たと言う
忙しくて来れなかったと言うが入院手術とかダンスが出来なくなるとか言われるかもと心配で恐くてというのが強かったようです
もうかなり良い感じになったので肘を動かしてもらうと 少し痛いけど動くと嬉しそうに言う
もう少しといって気功を続けた
もう一度動かしてもらうとほぼフルレンジで動く
本人は喜ぶよりビックリでどうして?なんで、なにをしたの?と聞くので
キューバにはマジシャンとか居るでしょうと聞くと、 居る居る たくさん今でも居るという
僕もそれと同じというと嬉しさ満開で両手で握手して来た
日本でマジシャンの治療に出会ったのがよほど嬉しかったようでした
そういえば前の踵の骨折の時も治りがよかった、今はダンスしても全然問題無いという (言ってはいなかったがあの時も気功をしたんですよ)
治ってダンスを続けられると確信をもったようで嬉しそうに帰っていった
今日 僕は日本のマジシャンになった