顔の左半分が痛い女性が来院
軽い三叉神経痛と診断して四分間ほど顔~頭、頚に気功をすると本当に気持ちよさそうだった。
どうですかと聞いて痛みを惹起するように目を閉じてもらうと”少し痛みがあるだけと言う返事であったので残りは一割?と聞くと少し考えてから”もっと少ない”と言う
残り5%?と聞くと そのくらいとの返事。
つまり痛みは二十分の一になったのだ
二十分の一という数字は一年前だっただろうか、足の痛かった小学五年生の男の子に気功の後に歩いてもらって 痛みは三分の一、 四分の一 五分の一 のどのへんかと聞いたときにその児はすこし考えて二十分の一と答えた。
大人でも 半分くらいかな 程度の返事をくれることが多いなかで、この小5の児の思いもかけない精度の高い賢い返事には驚いた、将来 出来る男、 ”違いの判る大人” になるのだろう、本当にたいしたものです
僕も常時 二十分の一 の結果が出せるように励もう