小保方晴子さんの万能STAP 細胞のニュースを見て記事を読んで ”これは千島学説だ!” と思いました。千島先生はこの現象を顕微鏡下に観察確認して発表なさいましたが、彼女は実験室で人為的に発生再現させて検証可能にして世の中に認めさせました。
稲田陽子さんのメルマガも同意見です。
「 STAP細胞発見の本質とは?千島学説立証の切り口」
http://creative.co.jp/wp/index.php/archives/236

この中で紹介されている
http://openblog.meblog.biz/article/20842394.html
から一部を抜粋引用します

[ ここで、その「簡単な手順」というのが、単にストレスにさらすことだけだった。たとえば、「弱い酸性液にひたす」とか、「細い管に通す」とか。そういった単純さゆえに、「これまでにない画期的な業績」と見なされるようになった。
「今回の手法は、特別な高度な技法を発見したのではない。小学生でもできるような単純な技法を適用しただけだ。それにもかかわらず、従来の生物学を根底から覆すような結果をもたらした」
 
酸性液にひたすとか、細い管に通すとか、その程度の実験なら、誰もが思いつく。小学生レベルのことだ。しかしながら、そうすれば初期化が可能になるとは、誰も思い至らなかった。人々は、遺伝子の注入とか何とか、特別に難しい方法ばかりを研究していた。簡単な方法で初期化が可能になるとは誰も思わなかった。
 
いや、それだけではない。「簡単な方法で初期化が可能になる」という事実は、実は、非常に多くの人々がすでに観察していた、当り前の実験結果だったのである。しかし、その当り前の実験結果を見ても、人々はその実験結果を理解できなかった。自分で自分の見たものを理解できなかった。
今回の研究者がなしたことは、特別な技術や知識だったのではなくて、「王様は裸だ」と言うだけの「真実を見る目」だったのである。
 ただ、これは、「言うは易く、行なうは難し」だ。自分の目で見たものをそのまま信じるということは、普通の人にはできない。それをするためには、「自分は間違っていない」と断言できるだけの知識と同時に、ある種の勇気が必要となる。 ]

これは僕の ”さわれば治る、思えば治る” 気功と同じです。余りにも簡単すぎて笑ってしまう、もう笑うしかない。

朱さんの脊髄マヒが治ったのも気功刺激?でSTAP 細胞が出来て、気功で特殊に生命力の昂進した状況下で脊髄の神経細胞が急速に再生成長したと考えられます。

気功で傷病が急激に改善治癒するのも同じです。

小保方晴子さんが研究室で何年間も実験を続けていて、僕はこのクリニックで気功を続けていました。
ただ僕には治った朱さんを伴って、入院していた大学病院の神経内科の医局に行って、共同で「脊髄マヒが回復した一例」として学会報告しましょうと持ちかける勇気と行動がなかった。
小保方晴子さん おめでとう & ありがとう!

追記
小保方晴子さんの研究は面白いことを示唆します。体細胞をSTAP細胞に変化させる刺激は本当に微細なものですのでその程度の状況も生体内で極普通に起きていて、それによる細胞の変化も同様に起きている可能性があります。
魚が数万個も産卵しても成魚になって親にまでなるのは1~2匹といいます。成人の体内で毎日ガン細胞は数千~数十万個発生していてその極一部がガンとして発症します。その確率は条件次第です。
同様に体内で毎日万能細胞が発生して組織細胞に育って病変部を修復するのも条件次第である筈です(その条件は難しいものではない、気功が難しくないように)。自然治癒はこのように起きているのかの知れません。
体外で人為的にSTAP細胞を作成して増殖させて体内へ注入しなくとも生体はそんなことは既に日常的に行っている可能性はあります。

千島学説の第二原理は赤血球と各種細胞や組織との間の可逆的分化説です。