最新の出来事です

一週間前の70才女性患者さんののメールから始まった話の顛末です

メール 25.12.6 06:31{(金)早朝}

 先生 私 先日 自費気功をやって頂き二どめ4日に伺った()()()です

じつは姉 77歳が夜中に脳出血を起こし 緊急入院しました わたしは部屋で先生の本を読み込んでいたので異変に気づき>すぐ わたしでも気をおくれるかもしれないと送りつづけました

先生あねに遠隔おくってください お願いします お電話しましたがつうじません 開業まえですものあたりまえとわかってましたが9時に電話します!

電話 {朝一番 9:00に電話があり容態が良くないので是非とも遠隔をというのでオッケーしました。}

メール 12月7日 20:57 (土)夜
 
 2日目は部屋に入っていくと大喜びでした。
ダスキンのマークの服を着た人が掃除に来たとか字を読む練習をしたとか 随分色々話すのですが自分が大学病院にいることが解らないようで、手足の麻痺もなくなり 痙攣も出なくなってるようですが会話はなりたちません 。
歯磨きも自分でやってるそうです、脳のダメージが回復する事を祈る毎日です.

メール 12.8 16:52 {(日)夕 }

 体中の管が取れて 会った途端は全く普通の人でビックリ! 話し込んでいくと混乱する点 スッポリ抜けてる 部分はあるのですが 出血が吸収されれば回復するんじゃないかと思えました。

こんなに変化してきて姉のテンポがきっとあるんでしょうね じわりじわり 生命力が起き上がってみたいでした!

これか!? 遠隔って!

私のタブレットからPCにメールが入ってないと友人に云われるのですが先生のところに2・3回送ったんですが入っていますか?

まずはご報告まで

電話 
 一昨夜{12.9(月) 20:00} クリニックにに電話があり姉が治ってしまって明日退院です。脳卒中科の医者さんたちも驚いて何がなんだか分からないと言っています。相当な話題になっているようです。病棟の他の皆さんは誰一人良くなっていないのに姉だけがあっという間に嘘のように治ってしまって私も未だに信じられません。近いうちに二人でご挨拶に伺いますとの話でした。

12月21日(土)新しいメールが届きましたので加筆訂正します。
自宅へ退院ではなく一般病棟へ移ったということでした。
治療というのではなく事後観察のためだったようです。

「6日早朝より 12月19日まで横浜市大医学部付属病院に
入院  6.7.8日集中治療室ACU(急性ケアユニット)

9日より一般病棟にて
もともと高血圧症と腎臓のクレアチニンが高いので食事療法と左脳言語野の領域に後遺症があるため言語教室を体験 入院生活をし 無事19日退院いたしました。

一般病棟になってからは治療はなく 元気なので9階からの眺望を望遠鏡片手に歩き回りクリスマスコンサートなどの行事に自分の意志で参加 病院の支払いも自分でして
本当に関わった人々を驚かせしました。  

9日の朝  私は自己と他者を峻別し他者と共感する心のはたらきが有ること 全く普通の会話ができたことから小坂先生の遠隔操作の結果を体中で理解しました。  
 言葉は例えば梗塞をごうそくとなり文字は読め書くこともできるが言語化がおかしいと言う具合です

先生また 相談させてください
まずはその後のご報告まで」  


これは本にはページ数のつごうで収載されなかった義母の話の再現です。二度あることは今後何度起きても良いと思います。
気功は時空を超えて遠隔が本質です

以下は義母の話ですが本の削減のために没になった原稿です

脳出血で倒れて良くなった!

前より若く、元気になりました」脳出血の女性(84歳))

四年前の冬のことです、妻の実家から電話があり、義母(当時八十四歳)が雪道で滑って転んで頭を打ち、頭が血だらけで入院した。
 最初は転んで頭を打ち出血したと思っていたが、検査すると頭の中も出血していたことから外傷性硬膜外血腫ではなく、最初に脳出血が起きて、それで意識を失って転び、頭を打ったのだ

と診断された。意識不明の重体だというのです。

状況はかなり悪そうなので私も一緒に行こうかと言いましたが、妻はとりあえず私一人で行ってみる。お葬式とかいう話なら連絡するからと言い残して出発しました。
 夕方電話があって、医者が言うには手術はできない。どこまで意識が戻るかわからない。とにかく待つしかないと言います。義母は娘を見ても誰だかわからないらしく、意識が定かではない様子です。

夜間、遠隔を送りました。翌朝、看護の詰所の前にいた妻から電話があり、これから病室に行くんだけど、どうしたらいいんだろう。昨日みたいならどうしようというので、「今日は大丈夫だよ」と答えました。

その後の電話では、病室へ入っていくと、義母は娘の名前を呼んで「面倒かけたね」と言い、まったく普通に戻っていたというのです。

そこで急遽リハビリ病院へ転院することになりました。医者も何が何だかわからない感じだったそうです。

帰京した妻が私に、「あなた、なんであの朝、お母さんが治っているってわかったの」と聞くので、「それは、医者だからだよ」と答えました(医者としては、回復はなかなかむずかしいというのが正解で、通常こんな回復は有り得ません)。

遠隔を送ったんだよとは言いそびれました。

結局二日後に退院してリハビリ病院へ移りましたが、そこは脳出血で倒れたばかりの患者が転送されてくるというのでICUのベッドを用意して待っていると、本人がまったく元気なので驚き、これなら一般病棟でいいしリハビリはいらない
んじゃないかという話になったそうです。義母はしばらくはゆっくりと入院生活をして、退院しました。

その義母に問題がひとつありました、日中は頼んだ人がいてなんとかなりますが、耳が遠くなっていて電話の呼び出し音が聞こえないので、こちらからの電話がわからないのです。耳鼻科へ行ってもはかばかしくありません。電話の代わりにファックスを設置しようということになりました。私はそれも面倒な話だと思ったので、また遠隔を送りました。

その後、妻が言うには、「お母さん耳がよくなったみたい、電話しても出るし、話もちゃんとできるし、前より耳も頭もよくなったみたい」と驚いています。倒れたおかげで頭がよくなったというのです。私が電話で話してみてもそう感じます。大きな声を出さなくても聞こえるし、話しぶりも声も昔よりはっきりとして

います。以前より若返った感じがします。八十八歳になる現在も元気です。
 医者としてわかりますが、脳出血後にあれほど急激に回復することはありませんし、聞いたこともありません。まして倒れたのがよかったなんて話が出ることはあり得ません。

こんなことができるのはありがたいことです。